2011年02月03日

京制牛黄解毒片

新しいカテゴリを追加いたしました。

基本お料理レシピブログなんですが、

このカテゴリ「大陸の風」は、
見たり聞いたり感じたりした
中国の食文化等についてのお話です。

突然なんなんだ?

なんですけど、

先日のお料理教室が終わった後、

花茶をいただきながら、
ご参加いただいた皆様とのお喋りが
ほんと、楽しかったからなんですね〜。


北京で買った包み物料理の本を見ながら、
当然中国語なんですが、
同じ漢字文化圏ですからね、
写真と合わせて見ながら、
レシピを見ていたわけです。

面白いもので、
見慣れない漢字があっても、
前後の漢字の並びで、

「ひょっとしてこういう意味なんじゃない?」

「あ〜!そうそう!!」

なんて感じで漢字クイズを楽しんでいる雰囲気が、
新鮮で、また脳がイキイキしたような気がしましたです。


さて、その時、

中国茶や漢方薬についてのお話もありました。

ちょうど、この数日前のこと、

中国の友人からある漢方薬が届きました。


それが、これです。↓

  『京制牛黄解毒片』

京制牛黄解毒片1.jpg


で、中身は・・・


 京制牛黄解毒片3.jpg

プラスチック製の瓶の蓋を閉じている半透明のものは
恐らく蝋だと思います。

1枚目の写真の箱の中に
2枚目写真の小箱に入った薬が12瓶ぎっしりつまっています。


で、同封の説明書きです↓

京制牛黄解毒片4.jpg


効能について見ると・・・


   気持ちいいくらいに並ぶ四字熟語!

 
 父ちゃんに読み上げてもらうと、

 
 意味はさっぱりわからないけど、

 
  音のテンポが良いのですよ。


 きっと効能がテンポ良く目に入るようになっているのでしょう。


 痛み、口内炎、喉の腫れ、痒み、便秘等などに効くとのこと

 

うちの父ちゃん(主人)は、
このお薬とのお付き合いが長いので、
この薬に全く抵抗がないようですが、

正直、私はちょっと苦手です。


一旦飲むと、

しばらくの間、

おなかの底からこの薬の匂いが湧き上がってくるというか、

いつまでも匂ってるんです。


しかし、正露丸ほどの攻撃的な匂いでもなく、

どちらかというと清涼感の強い香りなのですが、

なんというか、

西洋の清涼感というよりも、

やはりそこは東洋の清涼感なのです。


ミントではなく仁丹の清涼感なのです。


そうなんです、

仁丹の味なのです。


きっと、仁丹に含まれるあの香りの元が
この漢方薬にも入っているのかも・・・。


ということで、
このカテゴリについては、
いつものレシピとは違い、

中国にまつわる
主に『食するもの』ということで、

今回のように漢方薬について感じたことを
聞いていただきました。

そういえば、

中国語で「薬を飲む」ということは

吃药(チーヤオ) と言います。

吃= 食べる 药=薬

という意味になるんですね〜。


今後も時々、
また中国の文化に触れる機会があったら、
そこで感じたことを効いていただきたいと思います。
posted by ニクQ at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 大陸の風(中国文化あれこれ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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